この記事では、ドラム式洗濯機で床が抜ける原因と対策を紹介します。
こんな悩みはありませんか?
- ドラム式洗濯機の振動がひどすぎて床が抜けるのでは…と心配している
ドラム式洗濯機の振動が激しいと、家の床や壁を傷めたり、ご近所への騒音にもなりかねないですよね。
特に、木造住宅や築年数が古い家、マンションの2階以上に設置している場合は、知らない間に床や壁に深刻なダメージを与えている可能性があります…!
そこで、まず簡単にできるのが防振ゴムなどを使ってダメージを減らす方法です。↓
上記は、ドラム式洗濯機が床へのダメージを減らすおすすめグッズ3つです。↑
上記3つはどれもドラム式洗濯機の揺れを抑制してくれるので、床が抜ける恐怖を軽減してくれますよ。
一番手軽にできる方法なので、気になる方は囲みのリンクをチェックしてみてくださいね。
その他、ドラム式洗濯機で床が抜けた実例や専門業者のアドバイスもこの記事で紹介します。
▼ドラム式洗濯機の振動を抑制して床抜けを防ぐならこちら

ドラム式洗濯機で本当に床が抜けるのか?実際の事例を紹介
ドラム式洗濯機で本当に床が抜けるのか、実例を紹介します。
わが身に降りかからないよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
実際にドラム式洗濯機で床が抜けた例
こんばんは
— シェルパパ (@mHtHdh4kFTCPNal) June 26, 2021
災難でしたね。
私の友人がドラム式洗濯機で床が抜けた家から譲ってもらったのですが、その友人宅でも床が抜けました😂
ドラム式洗濯機を使った具体的な床の状態や年数はわかりませんが、本当に床が抜けるとは…
きっと、設置場所の床の強度や劣化状態が悪かったのでしょうね。
特に、古い木造住宅や2階以上の場所に設置する場合は、ドラム式洗濯機の重さと振動で床材や下地がダメージを受けやすくなります。
笑いごとでは済まされないので、ドラム式洗濯機で床が抜けない対策は早めにした方がいいですね。
一戸建ての場合
FF外からお邪魔します。以前業者さんから教えていただいたのですが、ドラム式洗濯機は非常に重量があるので、既存の防水パンや床の強度(特に一戸建ての場合)が足りないと破損や床抜け等の重大なトラブル発生の危険性があるそうです。補強板などの事前設置の必要性を必ずご確認の上ご購入ください。
— チビちゅけさん🍥 (@Jzz30Shigeo) May 25, 2020
専門業者がドラム式洗濯機で床が抜けることがないようアドバイスしてくれたんですね。
実際、ドラム式洗濯機は本体重量が約70~90kgもあり、水や洗濯物を含めると100kgを超えるケースもあります。
特に、一戸建て住宅では、床の耐久性がマンションよりも低い場合が多いので、設置前に耐荷重や床の補強をしときたいですね。
ドラム式洗濯機の床が抜けるのを防ぐための補強方法!
- 補強方法①:防振ゴムや滑り止めシートを使用する
- 補強方法②:床を補強するために合板や補強材を敷く
- 補強方法③:床下から補強する(特に木造住宅の場合)
ドラム式洗濯機の床が抜けるのを防ぐための方法は上記の3つがあります。
ドラム式洗濯機で床が抜けると思うくらい振動がすごい時に、ぜひ参考にしてみてください。
それでは1つずつ紹介します。
補強方法①:防振ゴムや滑り止めシートを使用する
ドラム式洗濯機で床が抜けるのを防ぐ補強方法の1つ目は、防振ゴムを使う方法です。
ドラム式洗濯機の足の下に防振ゴムや滑り止めシートを敷くことで、振動を吸収し、床への負担を軽減できます。
床が抜けそうなくらい振動がひどいときにおすすめなのが洗濯機用の防振ゴム「あしあげ隊」です。
ドラム式洗濯機で床が抜けるのを抑えてくれる効果の高い「あしあげ隊」について、詳しくは以下ページからご確認ください。
▼ドラム式洗濯機で床が抜けるのを抑える効果が期待できる「あしあげ隊」はこちら

補強方法②:床を補強するために合板や補強材を敷く
ドラム式洗濯機の床が抜けるのを防ぐ2つ目の方法は、床自体を補強する方法です。
床が抜けると思うくらい振動が気になるドラム式洗濯機の設置場所の床が薄い場合は、 合板や補強板を敷くことで荷重を分散できます。
ドラム式洗濯機のカタログに補強が推奨されている機種もあるため、 メーカーの指示に従い適切な厚みの補強材を使用してくださいね。
補強方法③:床下から補強する(特に木造住宅の場合)
3つ目のドラム式洗濯機で床が抜けるのを防ぐ方法は、床下から補強する方法です。
特に木造住宅の2階など下から支柱や補強材を追加することで、洗濯機の重量や振動による負担の分散を期待できます。
ピアノを設置する際の補強と同じ方法をドラム式洗濯機にも適用できるかもしれません。
ドラム式洗濯機で床が抜けそうな時に使える防振ゴム3選!
ドラム式洗濯機で床が抜けるのを予防するおすすめ防振ゴムは上記の3つがあります。
ドラム式洗濯機の床が抜けるのを避けるためのおすすめグッズを活用して、床への負担を減らしましょう!
なお、ドラム式洗濯機の洗濯機置台を設置する際の耐荷重や注意点は楽天のこちらのページにわかりやすくまとめられていますよ。
ゴム100%!ガタガタ音を最大40%抑制!「あしあげ隊」
極厚ゴムでガタガタ音を最大40%も抑制してくれるのが「あしあげ隊」です。
子供が寝ていても洗濯機がまわせるとの声もあり、その抑制力は破壊知れないです!
耐荷重500キロなのも重いドラム式洗濯機にはうれしい対応ですね♪
防災士監修!振動音激減の「ふんばるゾウ」
女性防災士が主婦目線で開発したという洗濯機のかさ上げ台が「ふんばるゾウ」です。
独自の振動を抑制する構造と底面ゴムのダブルサポートで大幅に振動をおさえてくれます。
ふんばるゾウはコスパ良くドラム式洗濯機の揺れを抑制してくれる、かつ、気に入らなければ返品もできるので品質の高さがうかがえますね♪
さらに、別売りの「防振マット極」と併用すると、洗濯機のうるさい音を60%も軽減できますよ♪
水平器つきでしっかり安定!「洗濯機置き台 キャスター極」
水平器がなんと4か所についているのが「洗濯機置き台 キャスター極」です。
「洗濯機置き台 キャスター極」は、揺れを分散させる設計で高い安定感を期待できるのが特徴です。
脱水時の振動音を抑制してくれるので、ストレスもグッと減ります♪
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ドラム式洗濯機の床への負荷を事前に確認する方法
ドラム式洗濯機を設置する前に、床の耐荷重を施工会社や専門業者に問い合わせて確認することをおすすめします。
一般的な住宅の床耐荷重は180~200kg/m²が目安ですが、経年劣化により耐久性が低下している場合もあります。
設置箇所の床下点検や補強工事を検討し、安全にドラム式洗濯機を使えるようにしましょう。
ドラム式洗濯機で床が抜けるのを防ぐおすすめグッズ3選を紹介!まとめ
ドラム式洗濯機で床が抜けるのを防ぐおすすめグッズを紹介しました。
床への負担を極力へらして、ドラム式洗濯機で床が抜ける…なんてことがないようしっかり対策していきましょう!
おすすめの防振ゴムは、以下の各リンクから詳細を確認してみてくださいね。
