この記事では、ベビーカーのファンシートはいらないかについて紹介します。
ベビーカーにファンシートがあるほうがいいとは思うけど、本当に必要か気になりますよね…
結論からいうと、ベビーカーのファンシートがいらないのは、夏に赤ちゃんと外出しない人だけです。
むしろ、ファンシートがないと赤ちゃんの健康を損なう可能性があります…!
ベビーカーのファンシートがいらないか、デメリットはあるかについて、さらに詳しくは本文で紹介しますね。
ベビーカーのファンシートはいらない?
- 夏、赤ちゃんと外におでかけしない人はいらない
ベビーカーのファンシートがいらないのは夏に外出しない人だけです。
それだけ、ファンシートは使う価値のある便利グッズです。
保育園や幼稚園の送り迎え、買い物、公園へ散歩など、赤ちゃんと外出する機会が1つでも真夏にあるなら用意して置いて損はありません。
さらにくわしく、ベビーカーにファンシートがいるかいらないか説明しますね。
ベビーカーにファンシートがいらないか必要か5つの理由!
- 熱中症対策に必要
- 夏に長時間ベビーカーに乗るなら必要
- 赤ちゃんを蒸れから守ってくれる
- 肌荒れを防いでくれる
- 清潔さをキープできる
ベビーカーにファンシートがいらないか、上記の5つの理由があります。
1つずつ説明しますね。
熱中症対策に必要
熱中症対策にベビーカーのファンシートがあると赤ちゃんのご機嫌が全然違います。
ベビーカーは地面に近く、照り返しで温度が高くなりやすいので、熱中症の流行る夏にベビーカーに乗るならファンシートは欠かせません。
ファンシートを使えば、最大4倍以上の空気循環ができるものもあって、通気性の面でかなり安心感があります。
風を送る送風部分が背中だけでなく足元や首元にも対応しているモデルなら、暑い夏でも赤ちゃん全体をクールに保てます。
猛暑の夏に長時間ベビーカーに乗るなら、赤ちゃんの命にかかわってくるので、ファンシートはぜひ用意してあげてくださいね。
夏に長時間ベビーカーに乗るなら必要!
夏に長時間ベビーカーに乗るならファンシートは必要です。
最近の夏は大人でも耐えられないほどの熱風や高温のため、ベビーカーに乗りっぱなしになる赤ちゃんに冷却シートは欠かせません。
外出先では何が起こるか分からないので、赤ちゃんの体調を崩さないよう、なるべく快適な空間を作ってあげたいですね。
赤ちゃんを蒸れから守ってくれる
赤ちゃんの肌はとってもデリケートで蒸れにも敏感です。
夏にちょっと汗をかくだけでも蒸れて肌トラブル(あせも・かぶれ)がおこりやすくなってしまいます。
そんな時、ベビーカーにファンシートがあれば、メッシュ素材やクール素材で空気の通り道をしっかり確保して、背中やおしりの蒸れを最小限にしてくれます。
あかちゃんが蒸れずにいると、快適に過ごせてスヤスヤ寝てくれるので、ママもお出かけしやすくなりますよ!
肌荒れを防いでくれる
ベビーカーにファンシートを取り付けると、赤ちゃんの肌荒れを最小限に抑えてくれるのが魅力です。
その効果は、ファンシートを使い始めてから肌荒れしなくなったという口コミもあるほど、雲泥の差があります。
肌荒れすると、病院にいったり薬をぬったりと、余計な時間や体力を奪われることを考えるとファンシートは持ってて損はありません。
赤ちゃんもママも快適にすごせるのがうれしいですね。
清潔さをキープできる
ファンシートは、意外と手入れがカンタンなものが多く清潔さをキープしやすいのがメリットです。
たとえば、「丸洗いOK」「取り外して手洗い可能」「洗濯機対応」など、洗いやすい素材のものがほとんどです。
マジックテープやベルトで簡単に固定できるものが多く、チャイルドシートにもベビーカーにも両方対応しているタイプもあります。
ベビーグッズをあまり増やしたくない人にも使いやすいのがいいですね。
ベビーカーのファンシートのデメリットは?
- デメリット①:ファンシートの価格が高い
- デメリット②:ファンシートの充電が必要になる
- デメリット③:ベビーカーが折りたためないものもある
ベビーカーのファンシートのデメリットは、上記の3つがあります。
便利で人気のベビーカーファンシートですが、やっぱり気になるのは「デメリットもあるの?」という点ですよね。
そこで、実際の使用者の口コミを参考にファンシートのデメリットを紹介します。
デメリット①:ファンシートの価格が高め
まず多くのママ・パパが感じるのが「ベビーカーのファンシートは値段がけっこうするな…」ということ。
一般的なファンシートは、3,000円〜8,000円前後の価格帯で販売されていて、なかには1万円近いモデルもあります。
たとえば、エアラブやエアライナーなどの有名ブランドは、機能も高性能ですがそのぶんお値段も上がりがちです。
ベビーグッズって他にも揃えるものがたくさんあるから、「ファンシートまでいらないのでは?」って迷う気持ち、すごくよくわかります!
ただ、やはり熱中症は心配ですし、楽天やAmazonのセールでうまく買うとかなり割安にゲットできます。
デメリット②:充電や電源の準備が必要
ベビーカーのファンシートは電動で送風する仕組みなので、モバイルバッテリーが必要なものがほとんどです。
これがちょっと面倒に感じる人もいますよね。「出かける前に充電し忘れた…!」なんてこともあるあるです(笑)
さらに、風量やモードによって稼働時間が変わるので、長時間使うなら大容量(例:5000mAh〜10000mAh)のバッテリーのほうが安心です。
自分の生活スタイルに合うタイプを選んでみてくださいね。
デメリット③:一部ベビーカーで折りたためないことがある
地味だけど意外と困るのが、「ファンシートをつけると、ベビーカーが折りたたみにくくなる」というケースです。
とくに、背面にバッテリーユニットがあるタイプや、厚みのあるクッション構造のモデルは、折りたたみ目ないこともあり注意が必要です。
ベビーカーの種類によっては「そのまま畳めるタイプ」もありますが、購入前にはサイズや装着位置をしっかりチェックしたいですね。
熱風対策に!ベビーカーのファンシートおすすめ3選!
- ベビーカーのファンシートおすすめ①:エアラブ
- ベビーカーのファンシートおすすめ②:taotaoのクーラーファンシート
- ベビーカーのファンシートおすすめ③:アイスミー
ベビーカーのファンシートおすすめ①:エアラブ4プラス(airluv)
「ファンシートといえばエアラブ!」というほど知名度・人気ともにトップクラスのブランドです。
赤ちゃんの背中のびっしょりがなくなった!という声が多く、送風機能はもちろん、3段階の風量調節ができるのも魅力です。
メッシュ素材で通気性もよく、チャイルドシートとして車内でも使えるのが一押しポイント!(2個買いがおすすめ!)
エアラブ4プラスは、保冷剤ポケットだけでなく、リモコン付き・USB接続対応・丸洗いOKなど、便利な機能があるのも利便性が高くいいですね♪
ちなみに、以下の正規ストア限定で、全額返金保証と6ヶ月保証がついてます。↓
▼【正規店なら6ヶ月の保証付き!】エアラブ4プラスの詳細はこちら
(※上記のショップページの延長コードと専用バッテリーのセットを選ぶと使い勝手が良くていいですよ!)
ベビーカーのファンシートおすすめ②:taotaoのクーラーファンシート
「機能重視で、コスパも気にしたい!」という方におすすめなのが、taotaoのクーラーファンシートです。
価格は控えめなのに、しっかり送風機能がついていて、赤ちゃんの蒸れをとにかく抑えたい人におすすめです。
22度空気を冷たくするというキャッチコピーどおり、「気持ちイイ使用感」「子供が自分からベビーカーに乗ってくれるようになった」との声がありました。
taotaoのクーラーファンシートは、風量調整が無限でしやすいことや、汗をかいても洗いやすいことがメリットです。
シガーソケットをバッテリーとして使うこともでき、車内でカーシートとしても使えるのがうれしいですね。
▼taotaoのクーラーファンシートの詳細はこちら
ベビーカーのファンシートおすすめ③:トカイズ(tokaiz)ファンシート「フワクルPro」
ベビーカーのファンシートおすすめ3つ目は、tokaizのファンシート「フワクルPro」です。
フワクルProは、長時間、保冷剤を使うと低温やけどしやすい赤ちゃんのために、保冷剤なしでもしっかり涼しくなる設計されたファンシートです。
冷却チャイルドシートマットはバッテリー部分を外して本体を丸洗いするので、洗い方もカンタンです。
▼電池が入る大容量ポーチ付き!フワクルProの詳細はこちら
ベビーカーのファンシートはいらない?まとめ
- 熱中症対策に絶対必要
- 夏に長時間ベビーカーに乗るなら必要
- 赤ちゃんを蒸れから守ってくれる
- 肌荒れを防いでくれる
- 清潔さをキープできる
ベビーカーにファンシートが必要かいらないか、上記の内容をお届けしました。
ベビーカーのファンシートがいらないのは、主に夏に外出しない人だけです。
夏におでかけする予定が1つでもあるなら、熱中症対策にファンシートを用意してあげてくださいね。